10年前、リサイクルの矛先はビン・カン・ペットボトル。今では技術的にも成熟期を迎え、リサイクルはあたりまえの事柄ですが、当社はそれらを再利用する技術を全社一丸となって構築しました。
そうです。リサイクルの現場は進化しているのです。
こうした日々変化するリサイクル環境に、わたしたちは対応してきました。ひとつの例が、許認可の取得です。
産業廃棄物の積み降ろしに必要な許認可は、既に全ての都道府県で取得済みです。
また軽トラックから25トンのトレーラーまで所有することで、小さなゴミから大きなゴミまで対応。全国から収集した廃棄物は、2ヶ所の処分場で責任を持って処理しています。
目下、リサイクルの現場で最も求められる要素は、産業廃棄物を安全に処理し、資源化とその管理体制です。
そのため定期的に、業務報告を東京都へメールしています。
この情報は工場内の写真も含め、一般の人もパソコンで閲覧が可能なほど高い透明性を持っています。
このように刻々と変化する現場の状況。その時代に求められる条件をクリアすべく、柔軟な姿勢で対応しています。