北海道から沖縄まで、これまで全国の病院で行ってきた医療機器に関する工事。搬出・撤去から、新機器の搬入・据え付け・設置までをトータルで請け負ってきました。扱う代表的な機器は、放射線治療に使用されるリニアックやレントゲン、MRIなど。
据え付けにズレが生じた場合、ダイレクトに人命に関わる重要な機器であるため、作業には0.01ミリという世界での正確さが必要とされます。
このシビアな業務に対して、わたしたちは特殊技能部隊とも呼べるスペシャリスト集団を組織。ミスの許されない作業を全国各地で行ってきました。
そうした過去の積み重ねが評価されたためか、おかげさまで国立病院やがんセンター、大学病院に至る医療の最先端で、現在も作業を行っています。
もちろん撤去した機器は処理場で処分され、再生資源としてリサイクルされています。